３つの指南役はどれも家来の強化に使います。強化とは、他の家来を強化素材とすることで、レベルを上げたい家来の強化バーを上昇させることをいいます。強化バーが100%になるとレベルが上がり、合戦・内政が基準値の5％上昇します（端数切り捨てです）｡指南役は強化素材となった場合、他の武将よりも強化バーの上昇値が高くなります。

強化の仕方は、
最初に、レベルを上げたい家来の強化ボタンを押します。
次に、強化素材となる家来を選択（強化素材は解雇されます。他のゲームにあるMAX合成はありませんので、強化素材のレベルを上げる必要はありません）
最後に、巻物（家来強化秘本・家来強化書）を使用するかどうかを選択します。

レア度によってレベル上限が決まっており、レア度0のレベル上限は10。レア度が1つ上がるごとに、上限が10ずつ上がります。レア度は、覚醒することで上げることができます。強化過程・覚醒タイミングに関係なく、レベルMAX時の能力は同じです。

それでは、３つの指南役の働きをみていきましょう。

[指南役]
ノーマルな指南役は、強化バーの上昇を高くする以外に補助効果はありません。レア度０〜５の全てのレア度が存在し、レア度が高いほど強化バーの上昇値も高くなります。

[技能指南役]
技能指南役は、強化バーの上昇を高くする以外に家来に技能を与える効果があります。身につく技能はランダムで、技能枠に空きがないと強化素材に選択できません。技能消去書で身についた技能の消去をくり返せば何度も使用できますので、レベル上げ目的で使うこともできます。レア度０〜３まで存在しますが、レア度が高いと良い技能がつくというわけではありません。

[覚醒指南役]
覚醒指南役は、強化素材にすると強化武将の同一武将として扱われ覚醒を行うことができます。いわばトランプのジョーカーの働きをします。しかし、覚醒確率は同じレア度の同一武将を消費した場合と同じです。指南役だから必ず覚醒というわけではありません。今はレア度０の覚醒指南役しか存在しません。